"Good Picture , Good World".
『世界を良くする』画を作っています。
わかったつもりで見るのが(何にでも言えることだが)間違えるもと。
綺麗なだけ、写実的なだけ、可愛いらしいだけに実体無し。
汚い、曖昧、不細工なところに事実あり。
*生い立ち*
昭和と平成の間、88年生まれ。
血液型 O型混じりのB型
首が座ったのも、話し始めも少し遅めだったらしい。
絵本の『いないいないばあ』を見て余り笑わなかったそうな。
小学生のころは物をよく失くした。鍵なくした。忘れ物もした。行動のスピードが遅かった。周りと同じようなことができない、遅いのはどうしてだろうとも思った。
中学生のときは体調を崩しがちだった。
嵐が過ぎるのをずっと待っていなければならなかったが、高校受験を猛勉強したおかげで勉強は一切しなくなった。
頭が潰れたのだ。高校卒業後に引きこもりとニートを数年する。
デザインの専門学校でアートっぽいことを学んだ。311の次の日が卒業式だった。
焼き菓子の工場に7年も勤めていた。労災を2回したのでやる気を無くして辞めた。
整体で苦労してる身体だと言われた。大運天中殺の20年が小学生から始まっていたらしい。
それが終わった以降も何か気分は晴れないまま。
30歳過ぎまで子供部屋おばさん。
刺激大好き繊細のHSS型HSP。
精神科を受診した際、自閉症スペクトラムとADHDの併発がわかる。
*展示*
個展は2回開催、グループ展は様々な場所で何度も出たが意味があるのかわからなくなってやめた。
*どうして作っているのか*
自分の頭で考えるリハビリのため
作って自分の考えを外に出さないと、頭にずっと溜まり続けて気持ち悪くなるから。
制作している時の自己肯定感を強烈に感じるため。今自分は正しいことをしていると痛感する。
他者とのコミュニケーションの手段のため。作ることは他者との橋渡しになる。
*作品を通して伝えたいこと*
エグみのあること、毒のあることをのぞいてみよう。
世の中や、自身の中にある汚いものにも眼を向けてみよう。
事実や突破口は汚物の中にある。
*訪れた海外*
ドイツ ノイシュバンシュタイン城、ハイデルベルク、ローデルブルク、BMWMuseum、ドイツ中央駅
ベトナム ハノイ、ダナン、ダナンビーチ。