in the future - u will be able to do some more stuff here,,,!! like pat catgirl- i mean um yeah... for now u can only see others's posts :c
明日の日曜日(6/21,2024)、横浜の桜木町にある神奈川県立音楽堂で、僕にとって年数としたら36年目になる牧野ヴァイオリン教室の発表会があります。
(途中2-3回別の仕事と重なって私は休場した事があります。「休場」って相撲か!後、新型コロナウィルスの影響で中止もあった。)
朝10:30から17:30位(独奏終了時)までです。途中弦楽合奏がありますが、初心者の幼児から社会人まで約50人くらいピアノパートを弾きます。
写真はごく一部ですが、参加者の内、社会人(音楽家ではない。)になった人達の数人です。(写真を撮っとけば良かった人が数人居た!)
36年前と言えば、この20台前半の人たちは生まれてなかった訳で、考えると恐ろしい(爆)
知り合いの町田市のヴァイオリンショップの方の紹介で関わり始めた36年前は総勢100人くらい伴奏していたので、ピアノトライアスロンの様相を呈していました。
(因みに全ての生徒は牧野先生お一人が教えていらっしゃいます。)
それに比べれば楽かというと、昔は生徒が高校卒業と同時に教室も卒業していたのですが、段々大学生になっても戻ってきて、それでも大学を卒業すると辞めていったのに、最近は社会人になっても続けてくれているので、音楽的なアドヴァイスの質も随分変化してきていて、アンサンブルとしてピアノを弾く本当の喜びが深くなってきました。
故にキツさは質が違うけど、僕も年取っているのでタフはタフです。
昔はもっと初心者は合奏(同じ曲を同時に弾くという意味)が多かったのだけど、数年前から全員一人で弾く事になっているので。それはそれで場合によっては同じ曲を夥しい数弾くので、大変です。今年は4-5回同じ曲を弾く事は無いのはありがたいけど。
ある年には、モーツァルトの4番と5番、と1曲だけ3番の1楽章があったけど、トータル楽章の数だけど、モーツァルトだけで17回弾いたこともありました(爆)
まあ僕もキャリアを積んできたので、一貫して変わらないこともあるけど、作品に関して、毎年弾くことによって発見する事も夥しい数ありますし。
僕が若い頃に出会った干支が一回り下くらいの人達との共演も若かった良さの忘れ難きものがあるし、こんな糞爺になって若い人達と音楽をするのも、こんなに長い付き合いになるとは思ってもいなかったので感慨深いです。
でも彼らが小学生の頃から独奏で年に1度の共演とは言え、中には共演歴20年と言う人も居るから、プロでもそう言う関係の人は極端に少ないわけで、音楽的な信頼関係と言うのはアマチュアと言えども、醸成されていくのであります。
離れて結果を見る(聴く)ピアノのレッスンと違って、この人たちと共演している時間は、一対一の対等な関係なので非常に幸せな時間です。
そうそう、この教室から音楽大学に進む人達はごく少数いらっしゃるのすが基本的に殆どの人達は趣味の領域です。
最初の写真の人は有本一記君で、ラヴェルのヴァイオリンソナタを全楽章弾きます。
残りの女性たちは全員チャイコフスキーの協奏曲です。
次の写真が新谷星歌さんで一楽章。
その次が前田結香さんで一楽章。
その次が森田真代さんで二、三楽章。
チャイコフスキーの協奏曲の一楽章は数年に一度は弾いてきましたが、一日二回と言うのは初めてです。(長大な間奏もカット無しで弾くので、結構タフです。)
そして壮大なチャイコフスキーの全楽章を弾き終わった後に何と繊細な世界のラヴェルのソナタが待っているので、切り替えが大事ですね。
その他にもラロのスペイン交響曲やメンデルスゾーン、ブルッフの一楽章もあるし、バッハの協奏曲の一番の全楽章と二番の一楽章、モーツァルトの協奏曲の4番の三楽章、5番の一楽章、ヴィタリのシャコンヌを二回(爆)、クライスラーの前奏曲とアレグロ他沢山あります。
(丁度曲目の一覧があったので、最後の写真に添付します。未成年が多いので名前が無い書類です。)
前にも書いたかも知れませんが、36年前の本番の翌日が、生まれて初めてのオーケストラのリハーサルで、小澤征爾さんの指揮、新日本フィルハーモニーのカルミナ・ブラーナでした。
それまでオーケストラの経験が無かった私がいきなり小澤征爾さんの目の前に正対するレイアウトで弾く緊張感は、普通でも縮み上がる状態ですが、100人くらい伴奏でヘロヘロになった体で臨んでみて直感したのは、もちろんレヴェルを比べる意味ではなく、最上位のプロとやる音楽と、やる気のある子供達との音楽の真剣さの中身の充実感に違いが無いという事でした。
その発見があったから36年間続けられたのかも知れません。
明日が楽しみすぎるのと、それに反して何故土日2日間で全員の伴奏合わせが1回なのに、本番は半日で終わるのかが何十年やっても不思議な不安で震えそうになる気持ちです。
どなたでも無料で聴くことは出来ます。
最近オーケストラでシンセサイザーを弾く以外で、ピアノを生演奏する機会が極端に減っているので(爆)、ピアノ弾きであることの自分への再確認の日でもあります。
9 - 0
今日から、自分のチャンネルに投稿されていない、他のチャンネルでの私の演奏の紹介をしたいと思います。
まず、第一弾は、静かな音楽を中心に企画された演奏集をSONYの仕事で2012年に録音していただいた音源です。
私のChannelは2009年に自分の作品を投稿したまま、2020年に新型コロナウィルスの流行で仕事が無くなって、やる事が無いので、11年ぶりに何かを始めたいと思っていました。
前述の様に、2012年に光栄にも東京の乃木坂にあるSONYのスタジオで独奏を録って頂いたものがあったことを想い出し、その時のプロデューサーの方に頼み、それをYouTubeで公開して頂きました。
僕は仕事の中心はアンサンブル・ピアニストなので、独奏を、しかもSONYのスタジオで録って頂くのは夢の様な話でした。本当は4-5曲を頼まれたのですが、30曲を超える数を録音して頂きました。
その後、新たに2020年の春以降は、最初昔の演奏を画像付きにして動画にして、投稿を始め、そして最初は、Remote録音で、知り合いの音楽家と共演して自分で動画を造る事を学びました。
しかし、本当はアンサンブルが好きなのですが、Remoteで録音するのは中々手間がかかるのには悩ませられました。
考えてみると、ピアノは独奏で音楽が成立するという当たり前の事に思い当たり、独奏は殆ど趣味の領域ですが、独奏を沢山録画し始めて今日に至るのです。
その出発点になった、再生リストが以下のものです。
夜に聴いてもそれほどうるさくないとおもいます😸
お時間のあるときに聴いて頂けたらと思います。
最近の自作の素人録音に比べたら、プロフェッショナルの録音なので、改めて聴くと、素晴らしい録音だと思います。
ピアノはハンブルク製のSteinwayピアノのフル・コンサート用の楽器でした。
(アイコンをclickせず、URLをclickすると、再生リストに飛べます。)
https://www.youtube.com/watch?v=CFsAx...
0 - 0
今日と、明日、NHKホールで、今日(2023/09/23)は、映画ジュラシック・パークのオーケストラ生演奏の公演、明日もNHKホールで、ゲーム音楽メタルギアの公演が行われます。
昨日は、両作品のリハーサルでした。
栗田博文さんの指揮、東京フィルハーモニーです。
私は、両方の作品で、シンセサイザーを弾きます。どちらの作品も2018年から再演される度にシンセサイザーを弾いています。
(キーボードの写真がありますが、キーボードからは一切音が出ていません。側にあるMacbookに入った音源をキーボードが鳴らしているのです。)
特に、ジュラシック・パークは、今年上映30周年らしく、8/5の東京国際フォーラムを皮切りに、大阪公演を含め、明日の追加公演で今年だけで5回目になります。
ジュラシック・パークの情報はこちら。
cineoke.info/on/jp30/
METAL GEARの情報はこちらです。
metalgearinconcert.com/
3 - 0
投稿機能のテストです。家の猫達です。This is a test of the posting feature. These are the cats of the house. #猫 #cats
7 - 0
I am a Japanese pianist who also composes music.
The performance videos on this channel consist mainly of my own compositions and pieces that are not well-known.
I also play my home instruments (Ibach Piano, etc.), and seek to encounter rare pianos that I don't see in concert halls.
Among them, Mompou, Poulenc, Satie, and Grieg are my favorites.
I have an IBACH (Dusseldorf) GrandPiano from 1964, a Rachals (Hamburg) from the 1920s, and a SEILER (Kitzingen) upright piano from the 2003s (when everything was made in Germany before it was absorbed by a Korean manufacturer in 2009).
There are playlists by genre (by instrument, by composer, by own work, with dancer, etc.).