土曜日に配信中♪
大阪を中心に、三重、和歌山で釣りをしています(^^)
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釣りの学校 校長 ともみの想い。。。
仕事で地元の三重県紀北町を離れてから、地元に友人や会社の同僚を連れて、幼少期からお世話になってる漁師さんが経営している筏に乗せてもらい釣りをしてた。筏は、船で渡してもらうのですが、1人4000円位かかるのに、僕が友人を連れて乗るときはいつもお金をもらってくれなかった。
お金もらってくれないなら、何かしよ!ということで、釣りした後、友人と自分家で釣った魚で宴会するのですが、そこに漁師さんも招待することに。友人と両親、漁師さんも一緒に酒飲んで、みんな仲良くなって、いつも賑やか。みんな楽しそうにしてる素敵な空間が恒例になりました。
過疎化してるから余計に商売ちゃんとしてよ、と思ってた僕は、お金もらってくれないことにいつもモヤモヤ。
酔いが回ってきた頃に言ってみた!笑
僕:「ちゃんとお金もらってよ。田舎は外からお金もらわないと、もたないやん。」
漁師さん:「いらんって!帰ってきてくれるだけで嬉しいから、お前は一生ただや!」
そんなこと思ってたと、そこで初めて知りました。
そういや、僕らが小さい頃はいろんなイベントあったな、って。
盆踊りや太鼓を教えてもらったり、町の住民達も一緒に運動会したり、漁師さん達に食材もらって海辺で一緒にBBQしたり。
そんな僕らも仕事で、みんな県外に出ていき、過疎化でイベントもなくなりました。漁師さんも僕と同世代の子供がいるけど、帰省も年1回か2回。たまには帰ってきてよ!と、なかなか言えないんですよね。
でも、帰ってきたら賑やかになるし、やっぱり嬉しいんちゃうかな。
僕は思う。
過疎化地域で子供持ってる人たちもきっとそう思ってる人が多いと思います。
だから、田舎で、もっと賑やかなことしたいなって。
地方の人たちも都市部の人たちも同時に楽しめるきっかけを作りたい。
釣りは田舎でもできるエンタメ!
釣りの楽しさを知り、一緒に美味しい魚を釣り、食べ、美味しいお酒を飲みましょう♪♪