徳川家康が江戸を開いてから4世紀、「江戸開府400年事業」(2003年、東京都主催) に参加した落語家の三代目山遊亭金太郎(2019年没)、家康に詳しい桂歌助の動画をご覧頂けます。そして今、山遊亭くま八が加わり、江戸情緒が残る風景、古典落語、小咄、寄席踊り、珍しい楽屋の様子等もお楽しみ頂けます。
Rakugo is a traditional Japanese story teller since 17th century.
▼三代目山遊亭金太郎(さんゆうてい きんたろう)
1978年2月 - 2代目桂小南に入門、前座名は南てん。
1982年9月 - 二つ目昇進、師匠の前名、山遊亭金太郎に改名。
1991年9月 - 真打昇進。
2019年9月17日 - 急性骨髄性白血病のため逝去(享年63歳)。
▼桂歌助(かつら うたすけ)
1985年12月 - 桂歌丸に入門。名は歌児。
1986年5月 - 前座になる。
1990年6月 - 二つ目昇進し、歌助に改名。
1999年5月 - 真打昇進。これをきっかけに「東海道五十三次一宿一席宿場寄席」として、東海道を歩きながらの活動をする。
2000年4月 - 7月 - テレビ時代劇水戸黄門に出演。
▼山遊亭金太郎(さんゆうてい きんたろう)
2009年8月、三代目山遊亭金太郎に入門、前座名は「くま八」。
2013年10月、二ツ目に昇進。
2024年5月、真打に昇進、四代目山遊亭金太郎を襲名。
新作落語に力を注ぎ、HONDA原付クラブでゲンツキ落語を公開中。
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