東洋医学研究所LLC 代表の石丸昌志と申します。
この度、患者の症状を治せる鍼灸師を養成する「志鍼塾」を設立しました。「志鍼塾」では、腰痛や肩こりといった一般的な症状から難病指定の疾患まで対応できる難解な経絡治療を、誰でも実践できる治療体系としてまとめあげました。毎週、質の高い講義動画とサポート体制で、オンライン・オフラインを問わず学びを提供しています。
《志鍼塾の想い》
東洋医学は中国では4000年、日本国内は1500年以上の歴史ある経験医学です。2018年には、鍼灸や漢方はWHOに伝統医療として認められ、ICDにも東洋医学の章が追加されました。東洋医学は、西洋医学が不得意とする慢性疾患や原因のわからない症状の治療を得意とする医学です。
今では欧米、アジアをはじめ世界100か国以上で採用されています。しかし、日本では鍼灸の認知度・利用率は低く、鍼灸師の活躍する場も多くはありません。
「症状の改善という成果を通して東洋医学と鍼灸の素晴らしさを世の中に伝えていきたい」
「志鍼塾」は、こうした東洋医学の現状を変えるべく生まれました。鍼灸師の地位向上と東洋医学の普及を目指し、志の高い鍼灸師・鍼灸学生さんに「鍼灸技術」や「東洋医学の理論」を中心とした学びを提供し、「患者の症状を治せる鍼灸師」を目指していただきたいと考えています。
また、「鍼灸院の経営学」と「治療家の精神」もお伝えしていきます。私たちの力で「治療家良し・患者良し・社会良し」の三方良しの輪を広げていき、多くの方が健康的な日々を過ごせる世の中の実現を目指しています。
「志鍼塾」は、鍼灸師の地位向上と東洋医学の普及を担う鍼灸師の学びの場です。共に学び、知を共有し、議論し合える塾生を募集しています。新時代の学びに挑戦していきますので、どうぞご期待ください。
志鍼塾（ししんじゅく）
塾長 石丸昌志
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