ブックエンドスタジオのベース&フィドル奏者&講師 Foomy です。この映像から利益を得るには,
必要最低限のコード名を覚えてください。
これはジャズやポップスには不可欠です。
よく「とりあえず弾けるようになってから勉強しよう」
と考える人がいますが実際、実技以上に大事です。
コードの知識なしではどのジャムセッションにも参加できません。
楽譜は読めなくても、コードは、見た瞬間に音が出せるように暗記してください。
それはどういうことかというと、
Am7と書いてあったらラドミソと瞬時に言えること。
それから、
インターバルを覚えてください。
3は三度。7は7度。
インターバルは、2つの音の高さ(ピッチ)の距離を言います。
それと、パッシングノート『経過音』オークシリアルノート『補助音』などの用語の知識も必要です。
ローマ数字で記される番号を覚えること。
ローマ数字はジャズやポップスのコード進行を表記するときに使われます。
vi ii7 V7 Iは、
Em Am7 D7でもありAm Dm7 G7 CでもありDm Gm7 C7 Fでもあります。
子安フミ