武道・武術について早く上達したい方への参考・説明の動画です。
初級・中級者の方で、指導者からの説明と実際の技(運動)に違和感を感じたことはないでしょうか。身体運動について、言葉で説明するというのは非常に難しいのです。
武道に限らず、よく心・技・体といいますが、一般的に練習しているのは技が多いように思います。本来、体ができた上での技であるため、体ができていないうちにいくら技を練習してもうまくなりません。
なぜ、すり足をするのか、なぜ、床を蹴る動きではだめなのか、なぜ動き出しがわかってしまうのか。予備動作をなくすためにはどうしらよいのか。なぜ力を抜けといわれるのか。脇を締めるとはどういうことか、日常生活における体づかいの常識では理解できない。大げさに言えば一般的な動きの認識の逆を行うのが武術・武道の動きとも言えます。
早く上達するためには、体の使い方、作り方を知り、それを練習した上で技につなげることが近道だと思います。
【プロフィール】
私は、趣味で武術・武道の研究をしています。少林寺拳法がベースになってますが、今は所属していません。H30.6月からカルチャーセンターでエスクリマを習っています。
千葉県千葉市で毎週日曜、護身術クラブとして有志数名と自主的な練習をしています。
インターネットで道場を見つけよう dojos.org/archives/8435
各々の技ではなく、どの流派にも内在する原理・原則について遊びならが研究しています。ここの動画は、主に初級者から中級者の参考になればと思ってUPしているものです。
【感謝】
・高岡英夫氏 著書「究極の体」は運動構造を理解する上では最高の本だと思います。(お会いしたことはありません)
・長野峻也氏 著書も読みました。セミナーにも2年程度通わせていただきました。氏の説明は明瞭簡潔でとてもわかりやすいです。
・小坂氏 少林寺拳法を教えて頂いた先生です。ご高齢ということもあり、現在は指導者としてではなく健康を目的に道院に通われています。尊敬する先生です。