日本で初めて自動車の鏡面磨きを考案!!
約40年前、日本初の洗車専門店として兵庫県姫路に誕生!!
今でこそカーボディケアの店はどこにでもありますが、その当時は、日本中を探しても「洗車専門」の仕事をしている所は、私の知る限り皆無でした。 ですから私自身も磨きの技術を身につけるため、「どこかで覚えてくる」という事が出来ないどころか、「誰かに教わろう」という考えさえありませんでした。
つまり、洗車技術も磨きのワザもすべてが独自で試行錯誤の日々を送りながら、研究を続けた努力の賜物ですので、誰にでも簡単に真似の出来ない『プロのワザと洗車理論』であると自負しております。
それ以前の私は車の整備士として整備工場に従事しており、ユーザーの方と時下に接する機会も数多くありました。そんな中でよく疑問に感じたのは、高い代金を払って買った車でも5~6年も経つとなぜ飽きてしまうのだろうか?という事でした。
その答えのひとつとして、『車全体が輝きを失い何か風化した様に見えてしまい、愛車への情熱が薄れ飽きてしまうという事』です。とくに塗装表面に水垢などが付着してしまうと手で磨き込んだとしても簡単に輝きを取り戻せるものではありませんでした。ところが、鈑金塗装などからボディが塗装されて綺麗になって戻ってくると、まるで車が蘇ったようで、また新たな気持ちで愛車に接することが出来るお客様が大多数だったのです。
つまり、「外装・内装を長期間綺麗に保てたなら、もっと長く乗っていたいと思うのではないか?」と考えたのです。「輝きを維持できる技術」さえ開発出来たらお客様に喜んでいただけるのでは?との思いが強くなり、この仕事を始めるきっかけとなりました。