独自の伸びやかなフローとユーモラスなワードセンスを武器に高校生RAP選手権で一躍名を馳せ、勢力的な活動を見せるラッパー“かしわ”。2014年5月にシングル「真夏のライバルはフランクフルト」が配信されると、iTunesのヒップホップ/ラップチャートでいきなり1位を獲得。その年の2014年12月にはアルバム『フットワーク』もリリースされ、収録曲の中には現代のヒップホップ界を沸かす数々のアーティストとのトレンドを凝縮。その後もコンスタントにヒット作をリリースしながら、2019年9月にアルバム『3人でかしわ』でメジャーデビュー。ヒップホップやレゲエだけではなく、多くのジャンルを下敷きに、歌声、楽曲、パフォーマンスのすべてにおいて、爽やかな気持ち良さ、そしてどこか懐かしい感じにさせるスタイルを追求している。