●日本再生テレビの意義
日本人は、戦後教育により、他力依存体質となり、「三無主義（無気力・無関心・無責任）」が長く続き、良き日本人の精神を忘れてしまいました。「無感動・無作法」を加えて、「五無主義」の現在、世界では、日本人の美徳である道徳精神が高く評価されているにも関わらず、日本人自身がその精神を忘れています。三無主義とは、何でしようか？無気力とは、諦めること＝権力、支配者の奴隷になること、無関心＝利己主義になること、個人生活を優先すること。無責任＝国民の代理人である政治家を育てないこと。無感動＝拝金主義と自己利益を追求するあまり、誇りや利他の精神＝義理人情を忘れ喜びを失うこと。無作法＝礼節を忘れ道徳心を失うこと。我々は、日本人の利他の精神に基づく日本人らしさを取り戻し、日本を再生するために、国民一人一人がこれに気づいて行動しなければなりません。
かつては、若者が政治に関心を持ち、安保闘争や、全共闘など学生運動がありました。それに対抗する民族派団体が出来て、ヤルタポツダム体制打破を訴えるなど、学生や青年が中心に運動を展開しました。つまり、戦後の社会制度や政治に不満をぶつけた戦後世代です。今こそ・崇高な日本人精神である利他の精神や礼節、義理人情、向こう三軒両隣のように相互扶助精神を復活させることです。戦前世代は、戦争に疲れ果て、生きるため、食べるため、敗戦後の日本を立て直すため、政治よりも経済復興に注力しました。
仕返しを怖れた米国＝GHQは、日本精神を悪として、伝統文化の破壊政策を行いました。外国人勢力の静かなる侵略により、今や、日本人自ら文化伝統の破壊を行っています。日本人は、これに気づいてもいません。保守派もリベラル派もありません。国があるから、自由に発言できるのです。これに気づき、国民皆が、諦めずに声を上げることです。
歴史は、続いています。侵略者や支配者が変遷し途切れることはありません。そこで、当番組は、国民の声チャンネル、民族の声チャンネル、アジア民族の声チャンネルを開設し、正しい情報の共有と正しい認識を広め世界の規範となる日本の再生を皆様とともに考える番組です。