はじめまして、ギタリストの「吉住和宏」です!
私のユーチューブチャンネルでは、世間ではなかなか語られないギターの上達法や、楽器の見方などを紹介しています。
22歳でギターの故郷であるスペインのアンダルシアに留学して3年半を過ごしました。いっぱい遊んで練習して多くのギタリストに出会いましたが、セゴビアの美音の継承者と呼ばれた巨匠「ホセ・ルイス・ゴンザレス」先生と出会い、その音の虜になりました。本当にあれは聴いた人にしかわからない、今のプロギタリストからは聴くことのできない本物のギターの音でした。それ以来、世間のギターの潮流とは関係なしに「あの音」の研究を続けて気がつけば20年以上が経過していました。そしてホセ・ルイス先生を始め、近代ギターの父「フランシスコ・タレガ」等、スペインギターの歴史に名を残す巨匠が紡ぐ珠玉のギターサウンドは、姿勢に秘密があると気が付きました。レッスンでは姿勢改善・音感の開発を重視し、そのベースとしてスペインの伝統ギター奏法を指導しています。
多くのスペイン語圏の音大教授と仕事をしてきました。
<マスタークラス実施実績>スペイン王立高等音楽院ギター科ミゲル・トラパガ教授、カタルーニャ高等音楽院古楽科チャビエル・ディアス=ラトーレ教授、アリカンテ大学・アリカンテ高等音楽院イグナシオ・ロデス教授 以上、吉住ギター&スペイン語教室にて実施
<マスタークラス、コンサート通訳実績>ミゲル・トラパガ(西)、マヌエル・バビローニ(西)、イグナシオ・ロデス(西)、リカルド・ガジェン(西)、デュオ・リベラ・サバト(西)、ホルヘ・カルドーソ(アルゼンチン)、ファン・ファルー(アルゼンチン)、エドゥアルド・フェルナンデス(アルゼンチン)、パブロ・マルケス(アルゼンチン)、リカルド・モヤーノ(アルゼンチン)、ホルヘ・カバジェロ(ペルー)、ロミリオ・オレヤナ(チリ)
ギター製作の勉強もしていたことから、ギター製作者にアドバイスも行っています。ギターのストラディバリと呼ばれる銘器アントニオ・デ・トーレスの音響特性とその達成方法を見つけました。(チャンネル内で情報を公開しています)
<ボランティア・慈善活動>
ハンセン病療養所多磨全生園のハンドベル愛好会の活動支援を行いました。入所参加者の高齢化により廃部となるまで10数年間通いました。