松井美路子(MATSUI MICHIKO)
京都市出身。オペラシンガー。俳優。
ミュージカル、オペラ、コンサートで活躍中。
京都聖母学院高等学校を経て、国立音楽大学声楽科卒業。イタリアへ留学。
F1レーサー故アイルトン・セナ氏の日本追悼イベントで「わが心のセナ」を初演しデビュー。
コンサートでは、東京スカパラダイスオーケストラと共演。世界初の「タップ・オペラ」を京都嵐山の松尾大社拝殿で、タップダンサーKAZ(熊谷和範)と行い大成功をおさめる。
また、「千の風になって」で、おなじみのテノール歌手の秋川雅史氏と共演。
NHK交響楽団はじめ、数多くのオーケストラとも共演している。
オペラでは、「ラ・ボエーム」「カルメン」「トゥーランドット」「修道女アンジェリカ」「蝶々夫人」「椿姫」「カヴァレリア・ルスティカーナ」などに主演。
2002年より2019年まで、文化庁主催「次代を担う子どものための本物の舞台芸術体験事業」に招聘され、日本各地でオペラやコンサートに出演している。
2017年3月には、浅利慶太プロデュース公演「オンディーヌ」、2018年4月には「ミュージカル李香蘭」に出演した。
2019年7月8月には、浅利慶太追悼公演「ミュージカル李香蘭」に出演。(協力 劇団四季)
国際的な舞台での歌唱も多く、横浜開港祭記念式典演奏会や、駐マレーシア大使の命により、「日本・マレーシア国交60周年記念音楽祭」(クアラルンプール)に出演し、両国の友好親善の一端を担った。
ショーやイベントへの出演も多く、歌とトークは高い評価を得ている。
2019年8月30日、ソロアルバム「The Letter〜時を超えた想い〜」を発売。
二期会会員、湘南Opera代表。猫健康管理士資格取得。