夢を叶える覚悟を開くための『護り絵』を描く画家
思い通りの自分になれなくて苦しい時。
チャレンジするのが怖い時。
何をしたらいいのか焦っている時。
そんな時に迷い苦しむあなたの覚悟を開いて、寄り添って覚悟を護る『護り絵』を描いてます。
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私が自分の生きる意味を失ったのは34才の時でした。
家事に育児に加えて、アーティストだった夫のサポートをしつつ、自分の夢を追いかけて絵を描き続けていた矢先に、過労で日常生活を送ることができなくなってしまいました。
生き甲斐だった絵を描くこともできず、まだ幼い娘のお世話もできず、毎日寝て暮らす自分に失望して生きる意味を失っていました。
生きてる意味なんてもうない。
そう思うようになった時、以前お寺の天井がを制作した時にいただいた「チベット死者の書」を手に取り読み始めました。
初めは死んだ後のことを知りたくて読み始めたはずなのに、そこには予想もしていないことが書かれていました。
それまで、お経は死んだ人への花向けの言葉だと思っていたのですが、そこに描かれていたのは心穏やかに自分らしく死に向かって生きるための知恵がたくさん詰め込まれた世界でした。
もっとその世界を知りたくて仏教を学び初め、もっとリアルなお釈迦さまの言葉に触れたくて古典経典を学ぶようになりました。
そこには願いを叶えてくれる神々もいないし、天国も地獄もなく、ただただ、至極淡々とこの世界の成り立ちが描かれているだけなのです。
そして、人生は自分で覚悟して切り開く他に、自分らしく心穏やかに生きる道がないのだということを受け入れられるようになり、今こうして画家として生きられるようにまで成長させてもらいました。
できることなら私と同じように生きる意味を失った人がもう一度生き直す力を自分の力で手に入れてもらえるようにと願って、様々な切り口から作品を描いて世界中で発表を続けています。
誰かの心の支えになる『護り絵』が、1つでも描けるようになりたいと願って活動をしています。
映水の活動を応援していただけたらとても嬉しです。
公式サイトeisui.net/
オンラインショップeisui.shop/