当楽団は「若手演奏家にもっと演奏の場を」という思いのもと、株式会社アマービレ楽器の資金提供を受け、2015年7月1日に設立。以来積極的に演奏会を重ね、公演回数は既に300回を超える。
2020年に公益社団法人日本オーケストラ連盟に加盟。公演実績だけでなく他方面からの様々な支持を得ることに加え、特に歴史を重んじるクラシック業界において、創立からわずか5年という歴代類を見ない異例の短期間で日本オーケストラ連盟に38番目のプロのオーケストラ団体として加入が認められる。
地元茨木市を中心にしつつ、全国的にも幅広く演奏活動に取り組む。これまでに「定期演奏会」を13回、ソリストを主役に迎える「コンチェルトシリーズ」を19回、創設当初から根強いリピーターを獲得してきた室内楽コンサート「サロンコンサートシリーズ」を175回、気軽にクラシックを楽しめる「親子コンサート」も定期的に開催しており、各回ともに満席となっている。
令和４年度には文化庁 文化芸術による子供育成推進事業 巡回公演事業に採択されると言う快挙を果たし、文化庁 子どものための文化芸術体験再興事業と合わせ100公演以上を実施。茨木市を中心とした保育園、幼稚園、学校などの教育機関への有償訪問公演、高齢者施設からの依頼公演なども積極的に実施。また地域へのボランティア活動として、茨木市を中心に無償にての子供向けの訪問演奏も積極的に行う。
2020年より楽団Youtubeアカウントから積極的に演奏動画を発信しており、コロナ禍における若い演奏家の演奏機会創出や、広い世代へのクラシック音楽の振興、より広く楽団を周知する活動等に努め、苦戦する音楽業界の中でも飛躍を成し遂げている。
一般社団法人アマービレフィルハーモニー管弦楽団
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