6歳から高校1年生までバイオリンを海軍軍楽隊出身であの軍艦行進曲の作曲者の瀬戸口藤吉の愛弟子の高橋沢五郎氏に師事。高橋沢五郎氏は当時の富士鉄室蘭吹奏楽団の常任指揮者で第1回~第3回まで社会人の部で全国優勝させ、世界吹奏楽連盟の理事を務める方でした。
バイオリンを習ったのは裕福だと思うかもしれませんが、苦労人の母が子供が好きなら貧しくても習わせるとの思いと、良く「芸は身を助ける」と口にしていました。
高校から吹奏楽部に入り、トランペット、ホルンを吹き、社会人でもホルンを吹き、在団中5年は毎年全国コンクールに出場していました。退団後はSaxを我流で始めナベサダや当時フュージョンとかクロスオーバーと言われていたジャンルを好んで吹きました。
その後20代は友人のエレキバンドに誘われて主に当時全盛のダンスパーティーなどで吹いていました。
30代からは仕事一本で音楽活動からほとんど遠ざかっていましたが、SQUAREが好きだったので東京での単身赴任終わりに立ち寄った秋葉原でAKAIのEWIを手にし、これを3年位たまに自宅で吹いていました。
その後は仕事は60歳までと決めていて、リタイヤしたら好きなSaxやゴルフで思う存分人生楽しもうと考えていました。
しかしながらいざリタイヤしたら口腔内に問題が出て手術が必要になり、その結果Saxを思うように吹けなくなり、そんなときにエアロフォンと出会い、今リハビリとして昨年からこれを吹くようになりました。また、オールディーズバンドにも誘われてバンド活動も始めました。また、ゴルフもシングルと3回目のホールインワンを目指し頑張っています。
そんな訳で最終目標はSaxを上手になることを目指し、少しずつ練習もはじめています。
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-- kazu mu --