ホットリボンアートは布地を使った絵画的処理方法です。当協会の会長である諸伏淳子が発明特許を取得し、材料の特殊リボンや専用道具の考案開発を行い「ホットリボンアート」としてこれまで作品手法を広めてきました。
ホットリボンアートは、透明なガラス板の下に原画を置き、特殊な接着剤が付いたリボンを専用のコテを使いガラス板に熱溶着して作品にしていく技法となります。この段階で完成ではなく、ガラス板にできているのはデザインパーツの段階です。
その後、デザインパーツをガラス板から剥がして布素材などの製品にアイロンを使って熱溶着して作品の完成となります。
Tシャツやパーカー、ハンカチ、トートバックなど熱溶着可能な素材にお好みのリボンパーツを溶着してオリジナル作品作りが楽しめたり、額装して壁に飾って鑑賞して楽しんだり、あなたのアイディア次第で楽しみ方は何倍にも!
クリエイティブのインスピレーションにもなる新しい技法です。