@Anjyo-fh3qq

1 year ago

名鉄名古屋は名鉄7カオス作って突っ込んでいいレベルの駅。

僕が考える名鉄7カオス
1番。2本での線路で10方面以上(思いつく中でも岐阜、津島、犬山、新可児、河和、内海、セントレア、豊橋、豊田市(追加予定)、西尾、豊川稲荷)の列車を捌き切る名鉄名古屋駅。この動画のとおり、列車ごとに停止位置と並ぶ場所が違うのである。上下1本ずつでよくできるね。と言いたくなるが、基本的に3面2線のホームを上手く使って乗客全て捌ききってるので問題ない。
(外側のホームが乗車用。内側のホームが降車用と特別車(豊橋寄りに連結されているグリーン車的な立ち位置の車両でこれに乗るには切符の他にミューチケットというものが必要。パノラマカーの展望席に乗りたい人は絶対買おう。)に乗る人専用のホーム)

2番。種別変更、特別停車/通過、そもそも目的地に行かないなど、マトモじゃ無さすぎる運行形態。

3番。カオスな駅(名古屋)のすぐ近くにあるデルタ線(枇杷島分岐点)。言いたいことは分かるよね？

4番。岐阜駅先っちょの謎すぎる単線。
この単線は東海道線の下にあるのだが、やろうと思えば複線に出来る。
(しかしやらない)

5番。優等しか来ない駅。
名鉄の東の終点である豊橋駅。ターミナルなんだからそりゃもう阪急梅田みたいな…とかならないのが名鉄。なんと名鉄に与えられたホームは飯田線と東海道線の間に設けられた頭端式ホーム一本だけ。オマケにこの駅には理由は後で説明するが普通が絶対に来ない。この駅から発車するのは毎時6本。その全てが急行以上の優等列車なのだ。

6番。ライバルから線路借りる。
さて、豊橋駅について語ったところでその関連の話をしよう。みんなは今のでこう思ったはず。「なんでJRの間の一本だけ？」と。実はこれには訳がある。名鉄は伊奈を出てしばらく走行すると左から飯田線が合流してくる。そしてそのまま飯田線と同じ線路を走行して豊橋駅に滑り込む。実は名鉄、この飯田線合流部からはJRと線路を共用してるのである。理由は昔に遡る…
その昔、豊橋まで延伸したかった名鉄の前身だったが、お金が無くて豊川にかける橋が作れなかったのである。その為国鉄に「線路貸してー」と嘆願。国鉄も応じてくれて、名鉄が頑張ってもう一本橋をかけた後に飯田線と線路を共用することになった。(ちなみに、元々飯田線だったところは国鉄が。名鉄が新設したところは名鉄が管理している。)ところが国鉄がアボーン。JR東海が爆誕しました。そしてそのJR、飯田線の本数あまりないクセにこんな事言いやがりました。「名電は一時間あたり6本まで!!」この無理難題の先にあったのが今の名鉄豊橋駅なのです。(主の解釈なのでちょっと違うかも)

7番。未だ本線運用のおじいちゃん。
さて、皆さんは名鉄で走行音がクソうるさい電車に乗ったことはありませんか？この電車は6000系。60年間走り続けるスーパーおじいちゃんです。実は名鉄、古い車両や機器流用車が多いのです。普通車の足回りが元特急車なんてこともあります。

以上、僕が考えた名鉄7カオスです。

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