２０２３年は猛暑日 (３０℃超え)「９６日間」を記録した中、安定に電力確保ができました。その実績を元に、今年のメンテナンスも例年同様に実施しました。

つまり、ランニングコストも変わらないため、低コストで維持することが可能となっております。

並列運転もエラーなく順調に行えますので、電力需要に応じて稼働台数を増減することができるようになっております。

これにより、事業規模の拡大や需要の変動に柔軟に対応でき、電力確保における頼もしい存在となっています。

今年も猛暑日が連続する天気予報となっており、３台とも「バルブクリアランス＆噴射ノズルチェック」を実施しました。


皆さんも、すでに対策はされましたか？


さて、この「KGD500」発電機セットは、可搬形ディーゼルエンジン発電機で、450 kVAから500 kVAの定格出力を誇ります。定格電圧は200 / 400 VACおよび220 / 440 VACであり、周波数は50 Hzまたは60 Hzに簡単に切り替えることができます。スイッチによる切替はユーザーフレンドリーであり、異なる電源要件に柔軟に対応できるのが魅力です。

エンジンにはスカニア製の信頼性の高いDC13-072Aが搭載され、発電機部分には英国のスタンフォードが生産したS4L1D-G41を使用しています。制御はアメリカのディープシーエレクトリックが提供するDSE 8610 MKIIコントローラーによって行われ、デジタルコントローラーは日本語表示に対応しています。寸法は5200 mm x 1600 mm x 2200 mmで、運転重量は5500 kgとなっており、これにより駐車場スペースにも収めやすいサイズです。

発電機には単相100V x 4個の出力口が付いており、連続給油機能、並列運転機能、ローテーション運転機能など、様々な機能が充実しています。これにより、電力確保だけでなく、電力ピークのカット、電力会社の基本電力料金への対策、ブラックアウト時の備え、電気自動車の充電や急速充電スタンドのバックアップ電源など、多岐にわたる用途に対応しています。

総じて、京和物産の「KGD500」は、夏や冬の電力確保から、電力ピークのカット、電力会社の基本電力料金への対策まで、多岐にわたる用途で頼りにされています。その汎用性と信頼性によって、様々な分野でニーズに応え、活躍の場を広げています。



可搬形 ディーゼルエンジン発電機
型式 : KGD-500
定格出力 : 450 kVA / 500 kVA
定格電圧 : 200 / 400 VAC / 220 / 440 VAC
周波数 : 50 Hz / 60 Hz * スイッチにて、簡単切替できます。
エンジン : DC13-072A スカニア (Scania, Sweden)
発電機 : S4L1D-G41 スタンフォード (Stanford, UK)
制御器 : DSE 8610 MKII ディープシーエレクトリック (Deep Sea Electronics, USA)
寸法 : 5200 L x 1600 W x 2200 H mm
運転重量 : 5500 kg

単相100V x 4個付き
連続給油の機能付き
並列運転の機能付き
ローテーション運転の機能付き
デジタルコントローラーは日本語です
駐車場スペースに納まるサイズです


夏と冬の電力確保に
電力ピークカットに
電力会社の基本電力料金の対策に
ブラックアウトの時に
電気自動車の充電に
急速充電スタンドのバックアップ電源に


お問い合わせ
京和物産株式会社 Kyowa & Co., Ltd.
営業部 金子信太郎 Shintaro Kaneko
Tel. 03-3537-6325
Website : www.kyowa-bussan.jp/

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