日本古武道体術の原点である「柔よく剛を制す」その大東流合気柔術を後世に遺すべく其の究極の技と原理を公開いたします。
非力な者が力の強い者を制するために生まれた日本古来から伝わる武道の一つ。現代の合気道や柔道の元となるもの・・・。
その理合いは剣術にあり合戦術の裏ワザとして継承されてきたものです。
豊臣秀吉による廃刀令により帯刀することが許されない状況下で会津藩の殿中お留め技として五百石以上の武士(女子も含む)に
秘密裏に伝承されたきた。
現代の力競技・体重別競技化した一対一のスポーツ武道は素人受けはするものの力がすべての野蛮な西洋理論である・・・。
勝ち負けのスポーツ論は武道では畜生道であり忌み嫌われ本来武道が求めるところの人を活かす「心技体」の精神的昇華は望めないと私は思います。生涯本物を求め求道者として日々研鑽してまいりますので宜しく御願いいたします。
武門会総師範:大隈重信