「これまで」と「これから」を本質でつなぐ。
■難しいことはわかりやすく
■複雑なことは単純にして
■できないことには手を差し伸べる
60年以上前に京都のごく平凡な家庭に生まれた私。
幼少期・・・子供らしく遊び、学び、そして野球に一生懸命
★10代・・・野球と生徒会活動、受験に大学入学。いつも全開?。勉強の楽しさとしんどさを同時に体験。いろんな仲間に出会っては生きてる実感を得、期待と不安を交錯させていた。
★20代・・・社会に出ることに対する何とも言えない気持ち。スナックのおばちゃんにすすめられるままに大手の電機メーカーにはいり、価値観の違いというやつに倒れそうになっては会社のエゴというものを知った。挫折も知った。人並みに結婚し子どもにも恵まれ・・・自分の人生を真剣に考えれば考えるほど、いてもたってもいられなくなり経営コンサルタントの業界へ。中堅中小企業の経営指導。がむしゃらに働いて成果が上がりすぎた錯覚で天狗になったことも。人生是喜越的。そう、人生は色んなことがあるから面白い。
★30代・・・東京へ。マーケティング調査会社で大企業のお仕事。会社の仕組みと人間のいやなとことを一杯勉強。会社の崩壊やの心の崩壊も目の当たりに。そしてベンチャーキャピタルへ。たくさんの企業家、企業家のような人たちに出会った。お金の世界。資本主義の最先端の仕事?それとも資本主義のなれの果て?少年野球の監督をやっていたのもこのころ。野球の素晴らしさを再認識し、子供と母親、父親を学んだ。
★40代・・・スピンアウトし株式上場の支援会社を経営。多くの上場企業を輩出した。虚栄と虚構。夢と挫折。人のすべての欲望と理性。本音と建前。表と裏。成功と挫折。成功のように見える失敗と失敗のように見える大成功。全部手に入れた途端に全部失う人。お金に群がる人と会社。物質的豊かさと心の貧しさ。すべてのことに二面性を見た。
“何か”を求めて会社を閉じ、何かを求めて仲間に出会い、会社を作った。
★50代・・・さらなる旅に。毎日が心の旅。そして行きついたことろが“あり方”。自分の使命、天命に気付き、いや勝手にそう思い、人や組織、会社のあり方を探求、想い起こすことを通じて、すべてを分かち合う。
★60代・・・世の中大転換。この転換をいかに楽しむのか?
目指すは同じ方向、だれもが心の奥底にしまいこんでいる同じ方向。